Since 2004/08/15

                 Sorry, this page is Japanese only.




>このページについての注意書き

>管理人について

>主に管理人の作ったもの

>過去の日記

Holsterの掲示板

>リンク

>このページの更新履歴



更新履歴(5個まで)

――展示物追加  09/13

――展示物追加  07/07

――展示物追加  05/07

――展示物追加  04/11

――展示物追加  03/11





不定期日記

09/13

 ははは。前回更新に一ヶ月も掛かったといって蒼くなってたのに、今回は二ヶ月
以上も掛かってしまいましたね……。
 許してください。夏休み高知とか横浜とかに行ってて忙しかったんです。
 あ、遊びじゃないですよ? ちょっと用事が重なって……。

 さて、選挙戦も終わりましたね。
 自民党――というか小泉さんが勝つとは思っていましたが、まさかあそこまで圧倒
的な勝利とは思いませんでした(まぁ、八時のマスコミの予想はさらにすごかったみ
たいですけど)。
「圧倒的じゃないか、我が軍は」
「あえて言おう、カスであると」
 ネット上でこんな言葉が氾濫したのも解ります。

 小泉さんの老獪さ(というか勝負強さ、運の強さ?)は前々から感心しておりま
したが、ここで爆発したという感じですね。ま、当然といえば当然とも思えますけど。

 なにせ、対抗政党が悪すぎます。
 民主党は党内がバラバラで、政策に対する方針が事実上ありませんでしたし
(小泉さんが党を郵政法案賛成で一本化したのを多くの人が批判していましたが、
私にはそれが理解できません。党内の方針を統一するのは当然では?)、共産党
や社民党は論外。二つの新党は、選挙の為だけに(それも慌てて)設立されたんで
すから、支持者が出る訳がありません(当選した人たちは党の支持者ではなくその
人個人の支持者のおかげで当選したのでしょう)。

 結果、「自民党が良い」というよりも「自民党しかない」という、妥協的な決断で、多
くの人が自民党を支持する結果になったと思います。事実私のいる選挙区もそんな
感じでした(個人の調査です。信用度は低いと考えてください)。

 ほぼ一党独裁体制となった衆議院ですが、これからの政治改革――というか政策
実行の速度は間違いなく上がると見ていいでしょうね。一党独裁は数多くの弊害を孕
んでいますが(ドイツのナチス党、というかアドルフ・ヒトラー総統も、当時としては公正
な選挙で選ばれたわけですし)、とりあえず今の時点ではその危険性は無視してもい
いのでは無いでしょうか?
 それに、戦敗国ドイツを復興させたヒトラーの手腕は、間違いなく賞賛されるべきものですし。

 ただし、小泉さんが来年の九月で(納得できる理由無しに)辞めなければ、ちょっと危険視
してもいいかもしれませんねー。



INDEXへ戻る